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昭和37年9月に設立した株式会社フードセンター富田屋は、現在大垣を中心に広く
西濃、揖斐、本巣、岐阜に総数20店舗、年商300億円の食品中心のスーパーマーケット
で、現在も年々着実に成長している。
前身は昭和20年9月に現会長、富田繁雄氏と実父高三郎氏が共に荷車を引いて野菜
の行商を始め、商いの道に入ったと同時に、現在大垣本店の近くにわずか30m2
(約9坪)の 売場で富田商店として構えた。そのまま八百屋としてとどまっていれば、
現在のトミダヤはな い。創業者でもある現会長は、 数年を経て、セルフサービス方式の
食料品店、即ちスーパー マーケットが将来の小売業の主流になるとにらみ、東京・大阪。
名古屋方面の他社スーパー を現相談役、富田清子氏と積極的に視察すると同時に、
大垣市内では草分け的にセルフ方 式を導入した。実際は、陳列方式を一部セルフ化
した程度で対面販売も残した初歩的なセルフマーケットしか出来なかった、これが富田
会長にとっては貴重な体験となった。
しかし、これではまだ将来の目標のスタートにすぎなかった。それを富田会長の
持ち前の 創業者精神と積極的なチャレンジで今日の足掛かりをつかみ、昭和37年9月に
1号店を現在 の本店東側の場所にセルフ方式のスーパーマーケットを開店し、わずか
150m2(約50坪)の店舗で多くの消費者の支持を得るまでに成長した。そして昭和45
12月に 現在のトミダヤ本店を約120坪の店舗で展開しつつ、以後昭和50年11月には、
待望の2号店を穂積店として開店し成功を納め、チェーン展開を目指す現在の路線を
築いた。以後次々に店舗を開店し、平成9年3月には揖斐川店、5月には養老店が
オープンした。さらに、平成14年6月には20店舗目の羽島店がオープンした。各地域に
圧倒的な消費者の支持を得る確固たる店舗として経営基盤を築き上げた。
富田屋の目標は、トミダヤを岐阜県下一の食品スーパーマーケットチェーンに
する事であり、21世紀には30店舗500億円の売上達成を目指している。
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